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部屋の胡蝶蘭

どうも、伍長ネリマニョンです。ご覧いただきありがとうございます。
昨日の記事『母なる大地?』で取り上げました、我が家の胡蝶蘭たちですが
私の部屋にある鉢の花が、今日になって少し開き始めました。
部屋の胡蝶蘭_c0401155_12193197.jpg
これが昨日の胡蝶蘭。咲きそうだなって気配はあるんですが、何とも・・・
部屋の胡蝶蘭_c0401155_12191209.jpg
そして今日、2輪ほど開花しているようです。まだ青みがかっていますね。

気になったのでどんなことを注意したらいいのかを調べてみました。
すると結構デリケートな部分と過剰な手入れをしない方がいいという
二律背反な点を注意してくださいと書いてありました。生物なので
一つの見解に偏向してしまうのは良くないコトですが、何せこちらは
無知の極みなので、一つでも指針がある方が何かと安心できます。

胡蝶蘭は直射日光が苦手で、高温多湿を嫌い、風通しに気を付けながら
出来るだけ温度変化の少ない場所で生育させよとのことです。
その反面、水分や肥料に関しては季節ごとの変化対応は必要だそうですが
基本的には与え過ぎに注意し、過剰な栄養分で枯れさせないようにせよと
いうことらしいです。うーん、弱いんだか強いんだかよくわからんです。。

草食系男子?確かにそういう側面見えます。ただ、男同士で一つの部屋って
何のロマンスもドラマもなさそうですね(笑)ならば花なので異性に例えてみますか。
基本インドア派・暑いのダメ、寒いのダメ・縛られるのはお断りでフツーがいい。
こんな生態系でしょうか?何かと気遣いしなきゃならない女子のようです。
食生活についてはまぁ、基本は少食ですね。ただしあまりおいしいモノシェアし過ぎない
ように気を付けることでしょうか?夜中の飯テロとか間食とか見張ってないとですかね。

こじらせ女子ほど手間は掛からなそうで、放っておいても居場所さえあれば良さげです。
ただ、キレイに居させられるどうかは手間暇に左右されるようですね。うん、女性っぽい。
余談ですが、開いた花にむやみに触れるとすぐ枯れてしまうそうです。受粉完了と錯覚
するのが原因だそうで。現実からは決して目を離さない『キャリアウーマン』でしょうね。

練馬出身の歌手で古内東子さんという方の作品で『誰より好きなのに』という曲があります。
この歌詞の中で書かれている部分が、とてもこの花っぽく感じたのですが、どうでしょう?

やさしくされると切なくなる 冷たくされると泣きたくなる
この心はざわめくばかりで
追いかけられると逃げたくなる 背を向けられると不安になる
誰より好きなのに

もし部屋の胡蝶蘭がそう感じていてくれたなら、ココロの奥の方がギューッとするかもですね。
忙しくて殆ど見る事も手間も掛けられなかった花に、いまゆっくり接していられる時間をどうするか。
ひょっとしたらキレイに花咲くために、あっても困らない私からの『肥やし』であればと思ってます。

さて!お待ちかね『#ジャケ写大喜利』のコーナーでございます!
今週はクラシックジャズ縛り!巨人と美女のコントラストのあとは、やはりコノ方でしょうか。
Miles Davis『Milestones』でひとつ。ストレート、ノーチェーサーですよ!
部屋の胡蝶蘭_c0401155_12192298.jpg
『#本業はどちらと訊かれて本気で答えに悩むT・ウッズ』

『とあるネリマニョン人の進化論(仮)』はまだまだ続きます!

by neri-magnon | 2020-05-23 12:30 | 豆より小さい豆知識

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