人前に出るならキチンとしないと
2020年 07月 30日
どうも、伍長ネリマニョンです。ご覧いただきありがとうございます。
今朝ゆっくり過ごしていたら、急にスマホの緊急地震速報がビャービャー鳴って驚きました。
結局有感地震に繋がらなかったのですが、この速報の音は心臓に良くないですねぇ。ホントに
ビックリします。でも、そのくらい構えていないと本当の有事には備えられないんですよね。
今日は改めてそれを知らされた感じです。日々の備えと心構えを見直そうと思います。
今週の記事を振り返ってみると、本格的に食べる事ばっかりでしたね。しかもかなり偏りのある
内容、ほとんど中華料理ばっかりじゃないかと思いました。もう少し和・洋も加えながら記事を
構成していかねばならんなとも思います。また改めて下調べして気になったところを行って
みなくては。ただ、来月に都内ではまた飲食業は営業時間の自粛要請が出るみたいです。感染を
抑えるならやむを得ないことですが、店そのものが少なくならないようにしてもらいたいです。
そんなニュースの合間に気になる記事がありました。生放送のラジオ版組で急に『降板宣言』を
したアイドルのニュースです。業界事情は分かりませんが、生放送の番組でいきなり共演者を
前に堂々とよくそんなことできたなと、若干呆れています。MC担当の芸人さんが何とか収めて
番組を終えたそうですが、いくら芸能界とは言えどもそんなに自由自在に振る舞っていい場所
ではないです。営業先でお客様とケンカして帰って来るようなものですからね。その番組には
ほぼ『出入り禁止』状態になるでしょうから、本人としては良い結果かもしれませんが、世話を
している事務所としてはたまったものじゃありません。『顧客』を失ったわけですから。
ごく最近では関西で長年人気だったバラエティ番組が急に終了する出来事もありました。これも
聞くところではMCの方が『やめてやる』的な発言があったとかなかったとかで、制作側と継続の
折り合いが付かなかったのが原因との噂です。『その人の個性が無いと成り立たない』という
芸能界特有の慣習が引き金になっていますが、だとすればMCの方にはもっとその個性を大事に
続けて頂きたかったです。見られてナンボ、知られてナンボ、笑われてナンボの世界なんですから
代わりはいずれ見つかりましょう。ただ楽しみにしていた視聴者へ『もう知らない』だけでいいの
でしょうか?OKとするならば芸能界から引退すべきです。それは個性を大事に生きる人の生き方
ではないように思います。個性があれば協調性は無くてもイイ時代はもう終わっていますからね。
とかく不祥事があっても芸能界はシレっと復帰できる業界です。やはり個性がウリですから仕方の
ない部分は認めます。にしても、あまりにも『浮世離れ』し過ぎてしまえば、エンターテイメント
全体の衰退が避けられません。芸能人と一般人の境界線がどんどん近づいている現代、時間も金も
使ってもらって『見られている』という自覚を大事にして欲しいです。そして芸を磨き続けるべき
ではないかと思います。カワイイ、ちょっとオモロイくらいなら駅前行けば、もうゴロゴロいます。
『とあるネリマニョン人の進化論(仮)』はまだまだ続きます!
by neri-magnon
| 2020-07-30 23:00
| Docにもクスリにもなる話